neither A nor B

女装するオタク

夢の記録(女装ドッキリに遭う、パッとしない女装会に参加する)

謎に鮮明な夢を見たので書いておくことにします。

↑サムネ用自撮り

 

女装が大人数集まる形式の会に参加することになった。会場はデパートの上層階にあるようだ。

デパートにつくと、最初は集団の流れに合わせて階段で登っていたが、これは疲れると思い、私はエレベータの方に一人で歩いて行くことにした。

 

(夢は理屈が通らないのでここから私は女装していない)

エレベータに乗り、まだ会の開始までは時間があるので屋上から順番に回ってみようかとRボタンを押す。

すると、操作盤がLCDパネルになっており行き先階のエレベータ前のカメラ映像が映し出されていた。

そこには、炎上系ティックトッカー(実際にそんな人はいないが見た目は現実世界の混◯に似ていた)と、淫紋シールを貼り、紐のような変態的服を着た華奢で小柄なツインテールの女性がいた。

どうやらエレベータを出てくる人にドッキリを仕掛けているようだが、LCDパネルに映っているとは知らないらしい。エレベータが開くとその女性が立っておりまず驚かせその後、その女性に本来あるはずのない一物をゴロンと出すことで更に驚かせるという流れのようだ。そう、変態的服を着た女性というのは女装した男性だったのだ。

女装癖のある男性であり、かつLCDパネルでネタバレを食らっている私はもちろんエレベータが開いた時、期待できるような反応はできなかった。

出てきた言葉は「ノンホル…ですか?」

 

ドッキリが終わると炎上系ティックトッカー達はその場で打ち上げを始め何故かいっしょに参加することになった。

私自身が女装していることを打ち明けようかと思った。だが、そうすると下の階で行われる女装が集まる会にも彼が首を突っ込みかねない。黙っていることにした。

私の手帳を見ると炎上系ティックトッカーがバズる前に、おさるのジョージのカードをモンキッキカードと呼んでいたことがメモされていた。そのことを彼に話すと、昔のことを知っていることに恥ずかしいような嬉しいような顔をしていた。

しばらくその場にいたが、主目的の会に参加しなくてはと思い出し、挨拶はそこそこに炎上系ティックトッカーの打ち上げからは退散することにした。

しれっと立ち去りすぎて鞄を忘れ、秘書的な男性が持ってきてくれ別れの挨拶を言った。エレベータに乗り閉じようとすると、中年女性が走ってきた。乗りたいがビールを買いたいので待ってくれとのこと。エレベータでそんなに待てるわけないので私はエレベータを閉じた。

 

エレベータ内では夢特有のご都合的展開で、私は再び女装した状態となり、もう一人女装のフォロワーも乗っていた。

会場に着くと、きちきちに詰められた長机が大量に並ぶフロアでその一部に女装が20名ほど座っていた。この会場では立って移動がしづらく話しにくいなあと思った。女装の皆様も髪色も化粧も服装もなんだか地味で埋没第一主義なのかと思った。

 

そんな事を考えながら空席を探していると、奥の方からわたしを呼ぶ声。

声の方を見ると、私の古参フォロワーで清楚な女装をするエメラルドちゃんだった。(目が覚めてから考えたがそんな子はいないし似てる子もいない)

エメラルドちゃんから前日に紹介したい男性がいると言われており、私は彼女と、その男性の間に座った。私自身大柄な部類と思うがその男性ははるかに大柄だった。

パッとしない飲み放題メニューからどうでもいい名前のカクテルを頼み待っていると、30分遅刻してきていたのでものすごい勢いで食べ物が運ばれてきた。

そして、エメラルドちゃんと大柄な男性と女装に関して話した。大柄な男性はなんだか偉そうに女装のあるべき論を語っていた。そんなことを語る暇があったら自分で女装すれば良いのにと思いながら彼の腕や脚の毛を眺める私。

ーーーここで覚醒ーーー

 

おわり。