浪人しているときに頭がおかしくなって新興宗教の教祖になろうとした話β

僕は浪人を1年挟んで2回したことがあります。勉強は嫌いなので日々そこからは回避していました。勉強しろよ。

2回目は割と充実していました。運転免許を持っていたので今までのお年玉貯蓄を切り崩してはカーシェアでいろいろな車を乗りまわしたり女装したりと割と気晴らしをしていました。(僕は自動車が好きです)　

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しかし1度目は違いました。運転免許を持っていなかったのです。その時は横浜に住んでいたので日産のグローバル本社ギャラリーに入り浸ってはいましたが、知れています。

女装においては初めての一人暮らしということでかなりワクワクしていました。とはいえ最初はどこで買えば良いのか分からないので「女装の山田屋」というサイトでなんかセットを購入した気がします。今ならば女装しているときはホントの女子であるという設定なので女装をするためのサイトからは購入しないストイックさを持ち合わせていますが当時は違いました。

そのサイトでは化粧のやり方など様々な女装方法を記載してありかなり親切です。ところが僕は勉強することから逃げていました。それが女装に関することに対してもです。なにせ勉強が嫌。

気晴らしに読書をするなんて方法がありますが、読書はすなわち何らかの学習を行ってしまいます。それでは勉強になってしまう。勉強は嫌。

気晴らしは大抵勉強に該当してしまいます。

気晴らしもできず、大学受験の勉強もしたくない。そんなことだったらどうなりますか。普通に病みます。この年はストレスで15kg太りました。勉強せずになんとか引っかかった工業大学の入学が決まり、横浜を去り一度地元に戻った際はほんの1週間ほどで10kg痩せました。それだけの高負荷だったと分かります。

注釈：上記迄は2019年に書いたものであり、以下は2023年に追記し、記事として公開。

その為、文体等相違あることを容赦頂きたい。

さて、本題、新興宗教です。何でしたっけ。いや覚えてないんですよマジで。。。今日の夜なに食べたかもおぼえてないのに。2012年の事を覚えているわけがなくね？？？

とにかく、勉強は嫌。でもお金を手に入れたい。そういったときに浪人界隈のフォロワーがあることを言っていました。なんでも良いから教祖になると誰かしらが信者になるので、稼げると。

いやこの時点で意味不明なんですけど、当時はまあまあ信じていました。学ぶのが嫌なのでそれの真偽を確認するのは面倒だったんですよね。

ということでこちらで発表します。当時考えていた宗教？の名前は「浄偽教」

ジョウギキョウと読みます。浄って入ってるとそれっぽいでしょ。しらんけど。

ロゴマークもめっちゃ意味考えてたんですけど、どんな意味でしたかね。わかったら教えてください。全くおぼえてないんですが、「すべての事柄は不変。焦らざることなし」ってなんですか。キモすぎます。。。。現実逃避の賜物、ですね。右端に、教祖の名前が書いてあると思うんですけど、何にしたんでしたっけ。思い出したくもないです。

どういった内容かというと、割と簡単です。なにせ馬鹿ですから。以下思い出しながら適当に書きます。

生まれ変わりとかって言うじゃないですか。そういうのはないんですよ。なくて、生から死まで辿り着いたら、その後、生に戻るんです。つまり自分自身を繰り返し続けてるわけですね。ラノベの読みすぎですね。ループものですよ、人生をループし続ける。

それの裏付けがデジャブってやつです。何度も何度も自分を繰り返しているが故に、デジャブというものが生まれるのですよ。

完全に、みんな大好きループものの設定に近い。当時、エンドレスエイトや、シュタインズゲートがまだ話題になっていた頃ですからね。

まあ、なにか現世で努力しようがしまいが、収束する地点は決まっていて、しかもそれは再度繰り返しをされるので、何回も何回もチャンスは巡ってくるんですけど、結局は自分のままなのでなんにも変えられないんです。虚しい。それが生きるってこと。諦めですよね。死ぬまでの暇つぶしなんて言いますけど、結局、自分のまま繰り返す。生まれ変わってやり直すなんて器用なこともないんです。

ぜーんぶ諦めちゃいましょう。努力なんて無駄ですわ。

勉強しろよ。